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ウッドライフ教室 オープンツールトート 1日目

電動工具のトリマーを使って、板構成によるおかもち型の道具箱を作ります。

1日目は、勝手墨と墨付けの作業をしました。
一見シンプルな形をしていますが、加工する所が随所にあります。
完成見本を見てもらい、方向性を把握します。
たとえば引出しがあるのが前として、前から見た状態で左右を決めるとか、各自が把握できれば良いでしょう。
次が勝手墨作業です。
各部材に方向性や部材名を書き込みます。
僕は三角形を部材の上に書き込むことを習慣にしています。
書き込んだ面が上、三角の頂点が前、底辺が後ろ、といった具合に視覚的に把握しやすくなります。
その次に墨付け作業に入ります。
図面を見ながら、側板、前後板、底板etc…と部材ごとに必要な線を書き込んでいきます。
対になっている部材や、切り欠きする所には、筋毛引きを使うと、効率良く線が引けますし、切れ込みが入るので、機械で加工する時にバリやケバ立ちが出にくくなり、仕上がりもきれいです。
線を引く所が多いので、引き間違いが無いように、出来る限りシンプルに進めていく事を心がけます。
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ひと通り墨付けが終わったところで、釘の予備穴とねじ穴の穴あけに入ります。
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この日の最後に、コマ止の加工をしました。
小さいですが、運搬中の引出しの飛び出しを防止する大事な部品です。
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(工作指導員・小泉)