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木工基礎講座16期 その7


三寒四温の今日このごろですが、だんだんと
薄着の割合が増えたように感じます。
担当の株本です、こんにちは!
こつこつ進んで今週は第7回…完成目前となりました。
受講生の皆さんも、早めの到着がもうお馴染みで、
あたたかな陽気と和やかな談笑でスタートです。

先週でもう組めるようにはなりましたが、
やはり、よくよく見ると気になる隙間があったり、
スコヤをあてると光がもれたり、脚がガタついたり。

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今日はそういった部分を、直してはまた組んでを繰り返して
より良くしていく作業です。
ただし、回数は最小限に!あまりに何度も抜き差しすると、
せっかく効かせたホゾが、ゴソゴソになってしまいます。
また、削る箇所も間違えないように、どこに問題があるかを見極め
必要分のみ除いていきましょう。

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最終調整を終えたら、表面の仕上げ作業です。
まず勝手墨は、削る作業で無くなってしまい正しく組めなくなるので
ホゾに書き直しましょう。
その後、硬く絞ったタオルで拭きあげる「水引き」を行うことで、
木材の傷や凹みがある程度戻ります。
湿りがなくなれば、鉋(かんな)をかけて仕上げます。

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一週間ぶり、三度めの鉋作業ですが、
皆さん、回を追うごとに刃の出し方も上達しています!
薄く削れると楽しいですね。
削り過ぎはホゾの隙にもつながりますので、
これまた最低限で終えましょう。

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表面が仕上がったら、角が立っているので面取りも施します。
斜めに鉋を持って、ケガに気をつけて作業しましょう。

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全て鉋をあて終えたら、サンドペーパーをかける作業へ。
鉋で仕上げた平滑な面のままにせず、表面を適度に荒らすことで、
塗装が乗りやすくなる効果があります。

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休憩をはさんで、いよいよ接着していきます。
勝手墨をよく見て間違えないように、手際良く。
私見ですが、接着はモノを作る中で一番神経を使います!
しくじれば今までの頑張りが水の泡…

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クランプで締めたら、直角が出てるか確認。
はみ出たボンドも、乾く前に徹底的に処理しましょう!

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てんやわんやで長時間になってしまいましたが、
何とか無事に、全員直角も出て接着終了。
次週で当講座は最終回をむかえます。
スツール完成に向けあと一歩、張り切っていきましょう!